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Hallo!新しい日本のパスポートの査証ページが葛飾北斎の富嶽三十六景のデザインでカッコいいと思っているAnn(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ
本記事ではドイツで格安でパスポート用の写真が印刷できるサービスをご紹介します💡
先日息子のパスポート申請をしてきました。ということで、そのためにパスポート用の写真が欲しかったわけですが、証明写真機で0歳児の写真を撮るのは難しそう。
日本みたいに自分たちで撮影してそれをコンビニなどで簡単に印刷出来ればな~と探してみたら、ドラッグストアのRossmann(ロスマン)がそういうサービスを行っていたので利用してみました。
私が今回利用したのはドラッグストア『Rossmann』(ロスマン)のオンラインで注文する写真プリント・ネットプリントサービス「Fotowelt」。
ここにパスポート用写真の印刷サービス項目があり、4枚1セットでプリントすることができます。
ドイツのパスポート写真の大きさは日本と同じサイズの【3.5cm x 4.5cm】。ということで、Rossmannのこちらのパスポート写真の印刷サービスも画像サイズ【3.5cm x 4.5cm】です。
また、光沢紙などの写真専用紙で印刷したものが日本のパスポート写真の条件のひとつですが、もちろんこれもクリアできます。
お値段は2,99€。
自宅などに郵送の場合は+送料が1,99€かかりますが、Rossmannの店舗での受け取りであれば送料無料です。つまり写真代の2,99€ですみます。
駅とかにある写真撮影機だと10€ぐらいするから安いよね!
注文の仕方
【direkt online bestellen】をクリック
印刷する写真画像を選択またはドラッグ&ドロップしてアップロードし、【weiter】をクリック
内容を確認して【zur Kasse】へ
すでに会員の人は【anmelden】ログイン、会員でない人は右上【jetzt registrieren】をクリックして会員登録するか、一回きりの注文の人は【als Gast bestellen】を押して個人情報を埋めてください。
郵便番号や地名で検索し、受け取りたい店舗を選びます。決まったら【Filiale auswählenan】をクリック。
送料がかかりますが自宅などに郵送してもらいたい場合は【eine Privatadresse versenden】を選択してください。
受取先の店舗や注文者氏名など確認して、利用規約などに同意、最後に注文を確定します。【Zahlungspflichtig bestellen】をクリック。以上で終了で。
注文確定後すぐに、入力した自分のメールアドレスに注文内容のメールが届きます。
注文から3日後に写真を印刷したので2‐3日で店舗に届く予定というメールが届きました。
写真印刷完了から3日後に店舗に届いたというメールを受信。これで受け取りに行ってOKです。
注文から受け取り可能までにかかった日数は6日間。注文したのが日曜日だったので、平日だったらもう少し早かったかもしれません。
支店での受取り方
支店受取りにした場合、Rossmannの店舗内に写真印刷コーナーがあるのでそこで注文した商品が置いてあります。
自分のを探してそれをレジに持っていき写真代(2,99€)の支払いをします。
自宅など郵送の場合は事前にオンラインで支払いができるけど、送料無料の支店受取りの場合は受け取る店舗で支払いをするよ!
で、ここでちょっと気になる点。注文した商品が写真のように棚にオープンに置いてあるので、誰でも持っていけちゃうという…。
店員さんにもよるのかもしれませんが、受け取る際に店側によるメールに記載の注文番号と商品の注文番号の照会とかもなかったので、もしかしたらほかのお客さんの見間違えて持っていかれる可能性もあるのが気になるところです。
その点が気になる人はパスポート写真の送料は1,99€なので、自宅などに郵送を選んでね!
写真の出来上がり
中には結構な分厚い厚紙が入っているので折れる心配はありませんでした。
2,99€しか払ってないのに結構ちゃんとした包装だ(もっと簡易的なのを想像していた)。
印刷はFujifilmっぽいね
出来上がりの写真です。
顔はモザイクしてるのでちょっと分かりづらいかもしれませんが、すごく綺麗な仕上がりで満足でした💡
利用した感想:メリット・デメリット
何より安くすましたい~という方にはデメリットは特に問題ないと思います。
履歴書ではなくパスポート写真なので、セルフ撮影の写真でも問題ないですよね。
さて、Rossmannのオンライン写真プリントサービスを使うのはいいとして、その前に写真を撮らなくてはいけません。
でもきちんとパスポート写真のサイズで撮らなければいけないので、セルフフォトだとサイズが心配。
そこで私が使ったのが証明写真アプリの【パスポート写真 – Passport Photo】でした。
日本以外にも各国のパスポート写真のサイズで撮影ができます。
android版はちょっと見つからなかったのですが、これに限らずたくさん証明写真アプリあると思うのでお好きなものを使ってやってみてください。
【パスポート写真 – Passport Photo】の使い方は簡単ですが、このアプリを使って写真を撮るか、すでにある写真をアプリに読み込んで調整するかができます。
まずアプリを起動して「新しいパスポート写真を作成します」をタップ
日本のパスポート写真を撮影するので日本を選択。次にすすむリンク先は右下の矢印です。
私は事前に撮影した写真を使いたかったので『ピクチャを読み込む』を選択しましたが、このアプリでそのまま写真自体を撮る人は『カメラで写真を撮ります』を選択。
私は既存の写真を取り込んで、頭部とあごの位置をうまくピンチアウトして調整しました(元の写真より少し拡大して合わせました)。
撮影するときは天気の良い明るい時間帯を選ぶのがベストだと思います。この例で使っている写真は夜なので暗いです。
保存して終了です
このアプリを使って保存した写真のデータをRossmannの「Fotowelt」で注文、印刷しました。
息子のパスポートできた👏
— Ann@ドイツ観光系🇩🇪タビシタ (@Ann01110628) March 14, 2022
査証ページの葛飾北斎の冨嶽三十六景がすごいカッコいい〜!!
特に赤富士や波の絵が好き😊🗻🌊 pic.twitter.com/AIhkjUdvCX
ということで息子のパスポートは無事に申請・受領できました。
これで一緒に日本に帰れます💡
セルフ撮影ではなくて撮ってもらいたい!でも写真撮影機より安くしたい。
という場合はdmの【Biometrische Passbilder】というサービスがあります。
店舗内で店員さんに撮影してもらい、その場で印刷してもらえるサービスです。
予約などは必要なく、当日店員さんに声をかけて対応してもらいます。
パスポート写真のサイズ3,5×4,5cm6枚1シートで6,95€です。
ただ写真のようにお店によってはサービス中止中ということがあるかもしれないので、そこは行ってみないと分からないデメリットがありますね。
以上、2,99€で印刷できるRossmannのパスポート写真印刷サービスのご紹介でした💡
今回は息子(0歳児)のパスポート写真ということで、
外で撮影するのは難しそうなのでセルフで撮影して印刷したいな
と考えた結果このサービスにたどり着いたわけですが、結果的に満足です!
私も次のパスポート写真はこれでやってみようかな~。
それでは(=゚ω゚)ノ