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Hallo!1児の母やってますAnn(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ
本記事ではルフトハンザドイツ航空のバシネット(ベビーベッド)の予約方法や実際に利用したときの感想をご紹介したいと思います。
利用した当時の息子の年齢は0歳です💡
乗った路線はドイツ・フランクフルト空港発の羽田空港行きになります。
バシネットまたはベビーベッド、航空会社によって呼び方が違う場合がありますが、上記の写真のように壁に取り付けて使う赤ちゃん用の簡易ベッドです。
国際線における幼児運賃(0歳~1歳まで、つまり2歳未満)の場合は席はないため、親など同伴する大人の膝上に座らせる必要があります。
幼児運賃は大人の10%だよ。幼児でも席が欲しい場合は小児運賃(大人の運賃の75%)を支払えば確保できるから航空会社に確認してね。
しかし、長距離フライトでずっと抱っこしているのは大変…。そんな時にこのバシネット(ベビーベッド)があると、赤ちゃんをベッドに寝かせることができるので楽ですよ。
個人的に赤ちゃん連れの中長距離フライトの場合はバシネット(ベビーベッド)は必需品です。
ただし子供が寝るとは限らないからね(笑)。うちの息子は高性能の背中スイッチ発動マンだったからバシネット(ベビーベッド)を使った4回のドイツ~日本フライトで、大人しく寝たのは1回だけ!あとはずっと抱っこw それでもあってよかったけどね。
- 【身長】67 cm以内
- 【体重】11 kg以内
バシネット(ベビーベッド)の制限は航空会社によって異なります。
たとえばANAは体重の制限が10kgまでと体重のみが対象ですが、一方ルフトハンザの場合は身長が67 cm以内、体重が11 kg以内の赤ちゃんが対象です。
体重に比べて身長の制限が結構小さいよね
予約時に(たまに搭乗時にも)身長体重を聞かれますが、自己申告なので実際の体重身長と異なってもバレたりしません。しかしバシネット(ベビーベッド)は壁にかけて使うものです。制限を超えた赤ちゃんの重さで落ちてしまいケガをしてしまう可能性もあるので制限内の場合のみ使いましょう。
ちなみに身長制限があるルフトハンザですが、ぶっちゃけ大きさはANAのバシネット(ベビーベッド)より大きい気がします。
バシネット(ベビーベッド)席は決められており、就航路線の機体によって異なります(つまり個数制限があるということです)。
たとえば私が利用したフランクフルト空港~羽田空港は2023年3月現在、ボーイング747-8型を導入しています(シートマップ:上記写真)。
エコノミー席では窓側から3-4-3席となっており、34列のA(左窓側)、D(4名がけ左の通路側)、G(4名がけ右の通路側)、K(右窓側)の4席が対象です。
私が予約したとき、空いているのがD席のみということでそこを予約。最後のひとつでしたので危なかった~。ちなみに当日は上記すべてのバシネット(ベビーベッド)は利用されてました。
確実にバシネット(ベビーベッド)を予約したい人は、航空券購入前に事前に航空会社に空きを確認しておくといいよ。
電話予約のみ
- 【予約期限】フライト出発時刻の52時間前まで
〇参考:赤ちゃん連れのフライト(ルフトハンザ)
バシネット(ベビーベッド)の予約は電話予約のみです。オンラインではできません。
予約する際は予約番号または航空券番号を言う必要があるのでご用意ください。
ANA便として購入した場合でも(実際の運航はルフトハンザ:コードシェア便)、ANAからはバシネット(ベビーベッド)の予約はとれないので直接ルフトハンザに電話する必要がありますのでご注意ください。
バシネット(ベビーベッド)の予約は有料?無料?
有料!
(一部のぞく)
バシネット(ベビーベッド)自体は無料ですが、バシネット(ベビーベッド)を使うための席を指定しないといけないので事前の座席指定(有料)が必要となります。
つまりルフトハンザのバシネット(ベビーベッド)予約は有料です。
私が払った値段は4,235円でした。日本のコールセンターに電話したので日本円払いですが、だいたい30ユーロぐらい。支払いはクレジットカード決済です(電話でクレジットカード番号を打ち込んで承認)。
この値段が混み状況によって変わる場合があるのかは分かりませんが、ANAとJALはバシネット(ベビーベッド)予約は無料なのでむむむ…とちょっとなりました(-_-;)
もし家族旅行など同伴者がいる場合、隣の席を一緒に指定したいとなると各々に同じく座席指定料金がかかります。
バシネット(ベビーベッド)席はこのような壁にかける形になります。
飛行機が出発し、シートベルト着用サインが消えたらCAさんがつけにきてくれて完成です。また、利用できる期限は着陸態勢に入る前。これもCAさんが外しに来てくれます。
取り付けてもらったバシネット(ベビーベッド)がこちら。結構快適そうな簡易ベッドです。うちの子はこのフライトで一度も寝てくれませんでしたが(笑)。
あと寝てるときは落っこちないようにベルトを付けます(写真右下に垂れ下がっているのがベルト)。ANAよりルフトハンザの方がベルトがしやすかった思い出です。
4名がけの席だったので、通路側には別のお子さんがバシネット(ベビーベッド)を使っていました。
息子とお隣の子が見つめて笑いあっているときがあり、とても可愛かったです~!!
うちの子と違ってよくバシネット(ベビーベッド)で寝ている子で羨ましかったです(笑)。息子はフライト中、抱っこでしか寝てくれませんでしたからね…。
バシネット(ベビーベッド)に寝てくれなかったけど、物を入れておけるから便利だったよ
基本どの航空会社もそうだと思いますが、バシネット(ベビーベッド)席はアームレスト(肘掛け)の部分が上がりません。
また、通常前の席の背についているモニターやテーブルはアームレストの中に内蔵されているので、少し使いづらさを感じます。
以上、ルフトハンザドイツ航空のバシネット(ベビーベッド)予約や制限などについてでした💡
これから利用予定の方にご参考になれば幸いです。
赤ちゃん連れのフライトはいろいろと心配があると思いますが、0・1歳のときの息子を連れて長時間フライトを4回体験したことがある身としては、赤ちゃんの時の方がフライト楽だと思います!!
1歳歩きたい欲MAXで好奇心旺盛な息子を連れてのワンオペ14時間(羽田→フランクフルト)はマジで大変でした(笑)。
ロシア上空を迂回しないといけないから本当に長かった…
まぁなんとかなるので頑張りましょう。
ルフトハンザのCAさんも皆さん良い人でしたよ。
でもストライキも多いから基本は選ばないかな…今回は特別
それでは(=゚ω゚)ノ