【デュッセルドルフ土産】ゴッホも愛したABBマスタードとLöwensenf直営店

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Hallo!Ann(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ

 

デュッセルドルフ土産といえばハイネマンのシャンパントリュフ、アルトビール、そうしてももうひとつ忘れてはいけないマスタード!

何を隠そうデュッセルドルフにはドイツのトップマスタードブランドのひとつ『Löwensenf』(レーヴェンゼンフ)の本社工場があるんです。

Ann

ライオンマークで有名なマスタードメーカー。どのスーパーにもLöwensenfのマスタードは置いてるよね~。

 

そしてデュッセルドルフの旧市街にはLöwensenfの直営店があり、スーパーで販売していないたくさんの種類のマスタードが買えるのでお土産にぴったり!

この記事ではLöwensenfの直営店『Düsseldorfer Senfladen』とそこで買える『ABB Senf』についてご紹介します 💡

 

この『ABB Senf』はあのオランダ人画家ゴッホも絶賛したマスタード。絵画にその姿を描いたほどです。

お店にはゴッホの描いたABB Senfの絵画のレプリカもあるので、ぜひ行ってみてください!

 

もちろんマスタードの試食もできますよ 😉

 

▼ハイネマンのシャンパントリュフは味わうべき▼

 

Löwensenf(レーヴェンゼンフ)

老舗のマスタードブランド

スーパーのマスタードコーナーに行けば必ずあるといっても過言ではない『Löwensenf』(レーヴェンゼンフ)。

名前のとおりライオンマークが企業シンボルで、創業は1903年と100年以上の歴史があるドイツの老舗マスタードブランドです。

ちなみにライオンはデュッセルドルフ市の紋章でもあり、企業名やマークもそこから由来になっているそうです。

 

Löwensenfは当時ドイツ領だったメッスから1920年に現在のデュッセルドルフに工場をかまえ、現在はドイツのみならず国境を越えて愛されている企業になりました。

いまではマスタード以外にもお肉や魚、野菜なんだも合うようなソースも販売しています。

 

ロングセラー商品:Löwensenf Extra

さてさてスーパーではおもに瓶詰めかチューブ式のマスタードが手に入るのですが、私のおすすめはこちらの赤いチューブのマスタード(瓶詰も売っています)。

 

この『Löwensenf Extra』はデュッセルドルフに工場をかまえた1920年に発売された、Löwensenfのもっとも有名なマスタード。

ドイツのマスタードは辛みが少ないものが多く、ちょっと物足りないと思っていた私ですが、友人に「このExtraは辛くて和がらしみたいだよ」と教えてもらいました。

やはり辛さは和がらしには及びませんが、ほかのものより辛くてGood!とお気に入りになったものです。

 

ゴッホも愛したABBマスタード

Löwensenfが1903年創業ならゴッホはもう亡くなってるからおかしくない?

 

と気づいた方、歴史通!!

ABBマスタードは1726年創業のドイツ最古のマスタードメーカーなのですが、1965年にLöwensenfに買収され、現在Löwensenfのもとで生産されています。

 

ABBマスタードは名前の由来は、創業者である『Adam Bernhard Bergrath』から付けられており、マークの碇は家紋からとっているそうです⚓

Ann

ドイツ語読みになると「アーベーベーゼンフ」なのでなんか可愛いw

 

 

直営店では伝統的な陶器に入ったABBマスタードを購入できますよ♪

 

 

 

ABBマスタードはいまも当時と変わらない伝統的なレシピで作られているそうです。

程よい辛みもある大変美味しいマスタード。私はとっても気に入っています。

 

デュッセルドルフの伝統的なドイツ料理店も、ABBマスタードを出しているお店はいくつかあるそうなので行く際はチェックしてみてください!

独自の容器に入れて提供しているお店もあるようですよ 😉

 

 

お肉料理に一番合うようですが、我が家でお肉は食べないので朝食のパンにふんだんに使っております。

 

Ann

あれつけすぎ??でも美味しいんだもーん!

 

 

こうやって素晴らしいスピードで美味しいマスタードは減っていくのでした(笑)。

 

Ann

理由は聞き忘れたけど、マスタードをとるときはプラスチックか木のスプーンを使ってねと言われたYO。

 

Ann

あと超豆知識教えてもらったんだけど、マスタードは常温保存すると辛みがだんだんなくなるから冷蔵庫に入れておいた方が良いんだって。

Ann

もし買ったマスタードが自分に辛すぎたら常温保存しておいて、自分好みの辛さにする人もいるそうだ。(本当かな…)

 

デュッセルドルフ旧市街の直営店

マスタード土産を買うならDüsseldorfer Senfladen

デュッセルドルフの旧市街にあるLöwensenfの直営店。

お店はそこまで広くないですが、中にはたくさんのマスタードの販売所とミニ博物館?を併設しています。

場所は多国籍レストランが並ぶベルガー通り。有名なシーフードレストラン『Fischhaus』がある通りです。

 

ゴッホの絵画

お店を入ってすぐ右側には1884年にオランダ人画家フィンセント・ファン・ゴッホが描いた『瓶と陶器のある静物』のレプリカが飾ってあります。(本物はアムステルダムのゴッホ美術館が所有)。

右から2番目に描かれているのがABBマスタードです。ゴッホがこのマスタードのファンであったことが分かりますね。

 

Ann

スタッフさんがとても優しくて…これも写真撮りなーと教えてくれた!

 

種類が豊富!お土産用もあり

スタンダードなものから、お土産用のセット商品まで種類がたくさんあるのでどれにしようか迷ってしまいますね~。

ひと瓶2€もしないものもあるのでお土産としてもお手頃ではないでしょうか(ちょっと重くなるけど。)

 

中にはデュッセルドルフの地ビール『アルトビール』味のマスタードなどもあります。

デュッセルドルフの名産品を一度で2つ楽しめる優れもの??

私も味わったことはないので、今度試してみたいですね笑)

 

Ann

でもビール味のマスタードってどんな味www

 

 

    

こちらはお土産・贈り物用にラッピングされているもの。

 

 

『わさび』『ココナッツカレー』のマスタードと、デュッセルドルフを代表するハーブ・リキュール『killepitsch』がセットになったものもありました。

 

Ann

これお土産に良いよね!

 

▼デュッセルドルファーが大好きなもうひとつの名産のお酒▼

 

専用の空容器を持参すれば安く手に入る

  • ABB
  • Löwensenf Extra
  • Radschläger

なんと直営店では空の容器を持ってくれば、上記3種類のマスタードをお手頃価格で購入することができます。

さすがエコ大国ドイツですね 😳

 

またデュッセルドルフに来る際はぜひぜひ空の容器を持ってきてください(笑)割れないように…!

 

試食&ミニ博物館スペース

販売所の奥には試食&ミニ博物館のスペースがあります。

まずはいろいろなマスタードの味を確かめて美味しいものを見つけましょう!

 

 

  

 

 

ミニ博物館の展示品は昔の工場やお店の写真や、当時のポストカードや銅板などがかざっていました。

 

お店への基本情報

住所・行き方

【住所】

Berger Str. 29, 40213 Düsseldorf

 

【最寄り駅】

地下鉄Uバーン『Heinrich-Heine-Allee』駅より徒歩約4分

▼近くにあるデュッセルドルフの人気店▼

 

営業時間・定休日

  • 月曜日~木曜日 10:00~14:00/15:00~19:00
  • 金曜日・土曜日 10:00~19:00
  • 日曜日 定休日

 

終わりに

 

以上、デュッセルドルフ土産に人気のマスタードのご紹介でした。

日曜日だけはお休みなのと、金曜日以外の平日は14:00~15:00の1時間は休憩時間あり、ということに気を付けてください。

 

ドイツの伝統的なマスタードを楽しんでくださいね 💡

 

それでは(=゚ω゚)ノ

 

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