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Hallo!日本ではきちんとティーサーバーを使って紅茶を入れていたのに、ドイツではティーバッグ一択になっているAnn(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ
Ann
本記事は日本で大流行したドイツ・ハンブルクのデリカテッセンのお店『Michelsen』(ミヒェルゼン)の氷砂糖『Kandis』(キャンディス※)についてご紹介します 💡
これを紅茶にいれるとほんと~に美味しくて…。
めっちゃハマって寒い冬はかなり飲んでます(笑)。
◇初公開日:2018年10月17日
L.W.C Michelsen(ミヒェルゼン)
ドイツ・ハンブルクの老舗デリカテッセン
『L.W.C Michelsen』(ミヒェルゼン)は北ドイツの大都市ハンブルクの老舗店。
創業は1814年にさかのぼり、ハンブルクでもっとも古くもっとも有名なデリカテッセンとのこと。
現在まで7世代にわたって経営されており、2014年には創業200年をむかえています。
その歴史の中では1911年、ときの皇帝ヴィルヘルム2世より王室御用達にも認定されました。
現在の取扱いの商品は氷砂糖Kandis以外にもハチミツやお菓子、調味料、ワイン、リキュール、などなど。
提供されているものの多くは高品質の食材を使って伝統的なお店のレシピに従い、ハンドメイドで丁寧に作られているそうです。
Ann
ミヒェルゼンのキャンディス
通常スーパーで売られているKandisキャンディスはただの氷砂糖ですが、ミヒェルゼンのものはフレーバーシロップやリキュールなどに漬けられています。
一般的には紅茶に入れて楽しむもの。
アルコールが含まれているものが多いですが、アルコールが含まれていない商品も販売されています。
ドイツでキャンディスを実際に買ってみた
種類・値段
頑張って探して購入したキャンディスさん。
日本で買えるお店として有名なカルディでは8種類(アールグレイ、ラムブラウン、レモン、チャイなど)ぐらいの販売だそうですが、ドイツのミヒェルゼンの公式オンラインショップで登録されているキャンディスは数十種類あります。
一部ミニサイズ(100g)も含まれているので実際の味の種類はもう少し少ないですが、大変多くの種類がありますよね 😯
私が最初に買ったお店でもいろいろな種類があったのですが、私は『ラム』(RUM)と『オレンジ』(ORANGEN)味を購入しました。
値段は販売しているお店で異なりますが、一般的な250gの瓶で1個3€~4€ほどです。
日本では安くて1本1080円~からのようなので、ドイツでは半額くらいで買えます😉
見た目が可愛い
そしてなんといっても見た目が可愛い…!
そして高級感あふれていますよね~。
瓶なのでちょっと重いですが、ドイツ土産にも喜ばれるものではないでしょうか。
Ann
キャンディスの使い方・飲み方
この宝石みたいな氷砂糖キャンディスは基本的には紅茶に入れて楽しむもの。
私の場合はストレートの紅茶(いつもアールグレイ)にティースプーン2杯分(1杯は氷砂糖、2杯目はシロップのみ)入れて飲むのがちょうどいい感じです 😉
Ann
フレーバーの種類によってはホットワインやコーヒー、ホットミルク(豆乳)に入れて楽しんでも良いと思います 💡
Ann
飲んだ味の感想
オレンジスライスとオレンジリキュールに着けられた『オレンジキャンディス』。
まず、一般的なオレンジティーと全く違う味です 😯
しっかりとオレンジの味が感じられてのど越しがさわやか。(語彙力がなくて上手く伝えられない…とりあえず美味いです)。
氷砂糖のほんのりとした甘さとオレンジのさっぱりとした感じが好き。
蓋を開けるとアルコールの匂いがちょっと強いですが、飲んでみるとアルコール感はほとんど感じられません。
続きまして『ラムキャンディス』。
私はどちらも好きですが、夫にはラムの方が好評でした。
ラム漬けシロップの氷砂糖って聞くと「アルコール強そう…。」とか、「ラム酒入りのスイーツとか苦手だからこれもなぁ…。」と思う方がいるかと思いますが、そんなこと全然ないです!
とても上品な味で飲みやすく、本当に美味しいですよ 😉
Ann
ラムキャンディス入りの紅茶を寝る前に飲んでいるのですが、体がぽかぽかになるので寒い季節はおすすめです!
ラムはブラックコーヒーに入れるとまろやかな味に。
ただ紅茶と同じティースプーン2杯だけだと、あまりキャンディスの味がしなかったので、もっと入れていいかなと思いました。
ミニバージョンのこちらは『カラメル キャンディス』。
私はホットミルクに混ぜて飲みますが、これも美味しいです!(これはノンアルコール)。
200mlぐらいの牛乳とキャンディスを2~3個マグカップに入れてレンジでチン。
これでホット・カラメルミルクの出来上がり😋
飲むとポカポカあったかで、疲れているときに本当に癒されます~!!
Ann
その他にブラウンのラムキャンディス、ローズキャンディス、ティーキャンディス、アイリッシュ・ウイスキーなどいろいろ飲んでみました💡
おすすめの飲み方
私が一番好きな種類がラムキャンディスブラウンなんですが、ロイヤルミルクティーに入れるとすごい美味しいのでやってみてほしいです!
【ラム・キャンディス】ロイヤルミルクティーに入れると美味しくておすすめ
キャンディスはどこで買える?
日本
カルディでの販売から人気に火がついたミヒェルゼンのキャンディス。
日本では『カルディのキャンディス』と覚えられている方も多いのではないでしょうか 😆
Ann
あとはオンラインショップでは見つけられませんでしたが、成城石井の店舗で購入されたという方も多いようなので、こちらも探してみるのも良いかもしれませんね。
気軽に手に入るのはAmazonや楽天などのECサイトの通販。
お値段はお店によるので要チェックですね!
ドイツ
いくらドイツの会社といえど、高級デリカテッセンの氷砂糖ですので普通のスーパーでは売っておらず、結構苦労して探したミヒェルゼンのキャンディス 😥
どこにでもあるかは保証できませんが、デパートなどちょっとお高めそうな食品売り場を探してみてください 💡
紅茶専門店(ティーショップ)は販売している確率は高いと思います!
特にたいていの大きめの都市にある『TeeGschwendner』は私が訪れたことがある店舗は100%ありましたので、身近な店舗をサイトで探してみてください💡
Ann
そういえば2018年にエッセンのクリスマスマーケットに行った際に、屋台のティーショップで発見してテンションが上がったのを覚えています(笑)。
もし今年行く人がいたらお店自体があるか分かりませんが、チェックしてみてください。お店の場所はブログを参考に👍
【グルメが豊富】光り輝くエッセンのクリスマスマーケット2021
デュッセルドルフで買えるお店
デュッセルドルフだとSchadowstraßeのデパート『Karstadt(カールシュタット)のRewe』にありました!
このReweはKarstadtの入っているので通常のReweと異なり、ちょっと良いものが売っている系のスーパーです。
Ann
あと後日、同じくカールシュタットの地上階のチョコレートショップでも発見。種類は少しだけですが、ここでも販売していました。
【Karstadt Düsseldorf Schadowstraßeの地図】
「ここにはある気がする!」と意気込んでいった『EDEKA Zurheide』にもなかったでお知らせしておきます~ 😥
と思ったら、2020年冬についにZurheideでも見つけました~!!
また、SchadowstraßeのSchadow-Arkadenにあるドイツの有名紅茶ブランド『Ronnefeldt』(ロンネフェルト)にでも発見!
KarstadtのReweとはまた違う品ぞろえでしたが、お値段が1€ちょっと高めでした。
Ann
【Ronnefeldtの地図】
これは読者さんに教えていただいたのですが、オーバーカッセルの日本スーパーの『和洋』(Wayo)でも取り扱っていました。
小さいキャンディスのほか、ハチミツなどもありましたよ💡
【和洋(wayo)の地図】
ミヒェルゼンのオンラインショップはさすがの品ぞろえ。
店頭であまり見ることのないミニサイズのキャンディスも多くの種類があるので、在独の人はオンラインショップの利用も良いかもです。
ドイツ国内とユーロ圏内は69€以上の注文で送料無料。
あとニュースレターを登録すると5€のクーポン券が利用できます💡
以前送料無料キャンペーンのときがあって、その際たくさん注文して日本へのお土産にしました🥰
Ann
EU非加盟国への配送もできるようですが、関税も負担しないといけないので日本から注文するのはちょっとおすすめできません。
終わりに
ミヒェルゼンのキャンディスがあれば紅茶が何倍にも楽しめるので、日本でもドイツでも見つけてみたらぜひ試してみてください 💡
それでは(=゚ω゚)ノ
ラムが一番好き
世界有数のデリカテッセン!ダルマイヤー
【ダルマイヤー】紅茶とコーヒーがおすすめ|大阪にカフェ兼ショップ店舗あり