記事によっては広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品やサービスなどを購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。発生した報酬はサイトの運営費として利用させていただきますが、不利益を生じるような誇大表現等はしないことをお約束します。
Hallo!ドイツ鉄道の旅は大好きAnn(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ
ドイツ鉄道(以下DB)には改札はなく、基本車内でチケットコントロール(検札)が行われます。
Sバーンなどの近距離路線だと、あまり来ないけどね。
しかし現在、特急ICEや一部のIC(ドイツ版新幹線)に乗車の場合、ある条件を満たしていればこのチケットコントロール(検札)が不要になるサービスがあります。
それが『コンフォート・チェックイン』(独語:Komfort Check-in)です。
実際に使ってみたらとても便利だったので、条件に当てはまる人はぜひ使ってみてください♬
車内検札がスルーで良いので快適ですよ~💡
- DBオンライン(bahn.com)またはDBアプリで購入した長距離チケット(Flexpreis、Sparpreis、Super Sparpreis)
※DB以外のオンライン予約システムで購入した注文番号が9桁のチケットも利用可
※DB Reisezentrum(窓口)などで購入した場合は利用不可
※対象路線は後述 - DBアプリ(DB Navigator)またはDBのWEBブラウザ(bahn.de/jetzt-einchecken)から手続きができること
- ドイツ国内の全ICE路線、および一部国外のICE国際路線(※)
- ドイツ国内の一部IC/EC路線
DB Navigator
Deutsche Bahn無料posted withアプリーチ
DBのアプリの方が簡単お手軽なので、アプリでのやり方を詳しく教えるね~。
該当のICEに乗車後、DBのアプリ(DB Navigator)の『Reiseplan』(自分の購入済みの乗車スケジュール)を開きます。
DBの会員登録をしている人はログインしてあればアプリを開けばすぐ情報が出てきます。 ログインしていない人はログインするか、またはメニューの『Meine Tickets』(購入チケット情報)から注文番号と名字を入れて情報を出してください。
つぎに乗車中の該当ICEのスケジュールの『Komfort Check-in』ボタンを押します。
チケット購入と同時に席予約をした人は、すでにReiseplanに席情報も入っているので、チェックインをしてしまえばやることは終了です。
手順3からは席予約をしていない人の場合の説明を続けます
席予約をしていない人は、予約が入っていない席に座れた場合のみチェックインが可能です。
まず『Wagennummer』(車両番号)を入力します。
ICEの無料WIFIに接続している場合、この『Wagennummer ermitteln』を押すと車両を自動検知して自動入力されるので便利ですよ!(参考:ICEのWIFIのつなぎ方についてはこちら)
【DBドイツ鉄道】ICE乗車時の無料wifiの使い方とデータ通信量|ICは使える?車両番号の入力が終われば次は座っている席番号の入力です。
席番号の電光表示板は基本、席の頭上にありますが、ICE4の新型車両だと座席の横側にあるのでここを確認して入力してください。座席の絵柄に『□』がある方が窓側席です。
バーンカードの割引を使って購入した人で、アプリにバーンカードの番号を登録していない人はバーンカードの入力が必要です。登録ができている場合は自動ででてきます。
最後に『einchecken』(チェックインをする)ボタンを押して、この画面『eingecheckt』(チェックイン済み)になっていればチェックインは終了です。
お疲れ様でした!
以上、ドイツ鉄道の『コンフォート・チェックイン』についてのご紹介でした!
実際にこのサービスを利用しましたが、車掌さんの方で私のチェックイン情報は確認できているので、ほかの乗客に検札を行っている中、私には何もせずにスルー。
寝てても起こされることもないので、大変便利でした。
快適なので機会があれば利用してみてください。
それでは(=゚ω゚)ノ
ICEの基本情報や乗り方について
格安列車のフリックス・トレインについて