【FlixBus】予約のキャンセル方法やキャンセル料、注意点について

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Hallo!Flixbusヘビーユーザー一歩手前のAnn(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ

MeinFernbusと合併する前から使ってます(笑)。

『Flixbus』(フリックスバス)はヨーロッパを駆け巡る格安長距離バス。

緑の車体が特徴で、2018年にはドイツ国内の鉄道事業(Flixtrain)やアメリカにも進出した勢いのあるドイツ生まれの会社です。

ヨーロッパを格安で旅行したい人にはうってつけの交通機関ではないでしょうか(注意点もあるけどね)。

さて今回はそのFlixbusのキャンセルするときのお話。

キャンセルする人ってそこまでいないと思うのですが、Flixbusは一度予約したバスの日付や出発便を変更することはできません。

【例外】予約後60分以内であれば可能(1度変更したものは不可。新規の予約が対象)。
詳しくは公式サイトのFAQ『What about if I accidentally made a mistake during the booking?』を参照

変更したい場合は一度予約を取り消して、新たに新しい予約をすることが必要になります。

キャンセルする日によってキャンセル料金が最大5€かかるのでキャンセルする場合は早めがおすすめです。

Flixbusには日本語ページはありませんが、キャンセルはインターネットの操作で完結できるので難しくありません。

公式サイトとアプリどちらも画像を用いてキャンセル方法をご説明していきま~す 💡

キャンセル方法は2種類

  1. オフライン(店舗や代理店)
  2. オンライン(公式サイトや公式アプリ)

FlixBusの予約のキャンセル方法は上記2種類あります。

1つは窓口や代理店でキャンセルする方法。

窓口は大型のターミナルに備えられていることがありますが、すべての停留所にある訳ではありません。

便利なのは②のオンラインの方。公式サイトやアプリで簡単に取消することができます。

ということで、今回は②のキャンセル方法をご紹介します 💡

オンラインでのキャンセル方法

公式アプリ

  1. 予約情報にログインする

まず、画面下の『Tickets』タブをタップ。そうするとこの画面になるので、次に一番右上の【+】をタップしてください。

[note title=”補足”]公式アプリで予約している人はすでに予約情報が表示されているはずなので、この工程は必要ありません。
2.へどうぞ。
[/note]

  1. 予約番号+氏名(または登録のメールアドレス)でログイン
  2. 予約時にメールで送られてきたQRコードをスキャンしてログイン

ログイン方法は上記の2通り。お好きな方でログインしてください。

2. 予約情報をタップ

画像が縦に長くてすいません

予約情報が出てきたら、キャンセルしたい予約情報をタップ。

予約情報の詳細が出てきたら、一番右上のチケットが回転しているようなマークをタップ。

3. 内容を確認してキャンセルする

内容を確認してから『Gesamte Buchung stornieren』(オールキャンセル)をタップ。

そうすると(スクショし忘れてしまったのですが)、キャンセル料金が左下に出るので最終確認をしてから『Bestaetigen』(確認する)をタップ。

これでキャンセル完了です 💡

4. バウチャーの送り先のメールアドレスを登録

[note title=”メモ”]『Ich benötige eine Rechnung』=請求書が必要な場合はチェック[/note]

元のチケット料金とキャンセル料の差額がある場合、バウチャーが送られてきます。

ここでバウチャーの送り先のメールアドレスを登録してください。

その下に個人情報を入力する画面があるので入力(これはもしかしたら請求書がほしい人だけかもしれない)。

最後に『Weiter bearbeiten』を押して終了です。

公式サイト(PC)

  1. 予約情報にログインする

まずはログインページ(こちら)にアクセス。

予約番号と予約時の氏名または登録のメールアドレスを入力してログインします。

2. 内容を確認してキャンセルボタンを押す

ログインすると予約情報が出てきます。

内容を確認して、赤いボタンの『Delete entire booking』(オールキャンセル)を押します。

3. キャンセル料金を確認して、正式にキャンセルボタンを押す

返金額

チケット代金 ― キャンセル料=バウチャーで払い戻し

最終確認画面で再度内容を確認して『Fnish rebooking』を押せばキャンセルは完了です。

キャンセル料がかかる場合は引かれた金額がバウチャーで払い戻しされます。

上記の画像の場合は

チケット代金(11.90€) ― キャンセル料(5€)=バウチャーで払い戻し6.99€

という内訳になります。

[note title=”補足”]キャンセル完了のあと、バウチャーのメールアドレス登録の流れになればアプリの4の工程を確認してください。[/note]

Flixbusのキャンセル料について

キャンセルする日によってキャンセル料は変わる

出典:flixbus


Flixbusのキャンセル料
  • 出発日より30日以前 = 無料
  • 29日~14日前 = 1€
  • 13日~3日前 = 3€
  • 2日前~出発15分前 = 5€
  • 出発15分以降 = 100%

日本人の支払い通貨はほとんど€(ユーロ)がと思うので、€をピックアップします。

出発30日前までは無料でキャンセルできますが、29日以降~出発15分前までは各々のキャンセル料金がかかります。

出発15分前を過ぎてしまった場合は100%かかってしまうので、ご注意ください。

払い戻しはバウチャー

キャンセルしたあと、払い戻し分がある場合は現金ではなくFlixBus専用のバウチャーがメールで送られてきます。

メールには予約番号も書かれているのでちょっと間違いやすいかもしれませんが、金額が書かれているアルファベットと数字が混ざった番号がバウチャーです。

添付されたPDFには有効期限とバウチャーの番号がはっきり書かれているので、こちらで確認すると分かりやすいですよ。

有効期限はキャンセルから1年間です。

注意

払い戻しのバウチャーの連絡メールを消してしまうと、基本的に確かめようがありません。
それでも確認したい場合は下記など試してみてください。

  • 個人アカウントにログインをして予約履歴を見てみる(登録している人のみ)
  • カスタマーセンターやFacebookのメッセージに問い合わせる
    ※現在混雑中

バウチャーの使い方

FlixBusのアプリ画像

FlixBusの新しい予約をする際にバウチャーの番号を該当欄に入力すれば、バウチャーの金額を差し引いて予約することができます。

この『Redeem voucher』というところに入力してください。

新しい予約の金額がバウチャーの金額を下回る場合でも、有効期限内であれば残高はそのまま残っているので次回の予約に利用できます。

注意
一つの予約に複数のバウチャーは利用できません

コロナウイルスに対する対応

新型コロナウイルスに関連する情報については特集ページができています。

リンクは本社のあるドイツを貼ってみました。併せて出発地の言語のページに切り替えて確認してみてください。

サイトに記載以外の情報は持ち合わせていないため、ご質問などはお受けできかねます。

終わりに

昔はキャンセルするのにお金かからなかった気がするんですけどね…(もしくは1€くらい)。

まぁ、そんなこと言っていたら適当に予約をしてしまう人もいるかもしれないので、このぐらいのキャンセル料は仕方がないですね。

以上、FlixBus(フリックスバス)の予約のキャンセル方法でした。

日本語はありませんが、特段難しいことはありません。この記事が参考になれば幸いです 🙂

さてFlixBusの予約方法も書かずにキャンセル方法を書いてしまいましたがw、次は予約方法や乗り方、注意点についても書きたいと思いますがいつになるやら…。

それでは(=゚ω゚)ノ

Ann

いつもドイツ語で見てるから英語ページ本当に慣れなかった…。

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