【ワイン祭り2019】デュイスブルクとデュッセルドルフでドイツの産地の味を楽しむ

Hallo！ビールに劣らずワインも大好きAnn（@Ann01110628）です(=ﾟωﾟ)ﾉ

夏から秋にかけてドイツでは各地で『ワイン祭り』（ワイン・フェスティバル/Weinfest）が開かれているので、ワイン好きには嬉しい季節なんです。

ワインの産地から醸造者が集まり、美味しいワインをレストランよりお得なお値段で飲めちゃいますよ！

さて、今回はドイツ西部の都市デュイスブルクとお隣デュッセルドルフで8月上旬に開催されるワイン祭りをご紹介します💡

特にデュイスブルクは規模も大きく、50ものワイン醸造者が集まるワイン祭りです。

2か所とも同じ日程（2019年8月1日～4日）で開催されますが、4日間あるのでいっぺんに両方行っても良いし、日にちをずらして行くこともできますよ💡

デュイスブルクのワイン祭り

ほぼドイツ国内すべてのワイン産地から参加

『デュイスブルクのワイン祭り』（Duisburger Weinfest）がはじめて開催されたのは1986年。今年で34回目の開催になります。

最初は8つのワイン醸造者が集まり開催されたそうですが、現在ではドイツ国内のほとんどのワイン産地から50もの醸造者が集まる大イベントになりました。

場所はデュイスブルク中央駅前にあるショッピング通り『ケーニッヒ通り』（Königstraße）から始まります。

まっすぐ大通りにずら～っとワイン醸造者のブースができるので、どこのワインを飲もうか迷うのは必須 😆

ピーンときた所でもいいし、事前にどのワイン醸造者がきているのか調べて行きたい人はオンラインで『プログラム』（MAP付き）を見れば調べられます。

だいたいワイングラス1杯（100ml）のお値段は2～2.5€。

200mlやデキャンタ―のサイズの用意がありましたが、飲み比べするには100miは量も値段も丁度よし、ですね 😉 

ドイツのスパークリングワイン『ゼクト』はラインヘッセンのものを飲みました。

さわやかで夏にぴったりの飲み物です！

会場にはソーセージやフラムクーヘン、プレッツェル、クレープなどいくつか食べ物の屋台もあります。

お腹になにか入れておかないと酔っぱらってしまいますからね…。お腹が空いてても屋台の用意があるので大丈夫ですよ！

開催時間や場所

デュッセルドルフのワイン祭り

ラインラント＝プファルツ州産のワイン醸造者が集まる

デュッセルドルフのワイン祭り『Weinsommer』は旧市街にある市庁舎前のマルクト広場（Marktplatz）で行われます。

デュイスブルクに比べてるかなり小規模ですが、こちらも賑わってますよ～！

デュッセルドルフのこのワインイベントでは、もっともワイン生産地の数が多い『ラインラント＝プファルツ州産』のワイン醸造者が集まっています。

ちなみにこの左の飲み物はノンアルコールのぶどうジュース。

さすが……と思わずつぶやきたくなるような、ぶどうの味がしっかりつまった甘くて濃～いジュースを楽しめました。

また、ドイツワインの品質の頂点に立つ高級ワイン『トロッケンベーレンアウスレーゼ』（Trockenbeerenauslese）を見つけたので飲んでみました🍷

もう黄金の色が美しいですよね…。

同じく高級のアイスワインとはまた違った濃厚な甘さで上品な味でした。

【アイスワイン】ドイツ土産にデザートワイン『Eiswein』はいかが？

こちらも公式サイトで出展者の一覧が確認でき、中にはBIOワインや宿泊施設を伴っている醸造者も来ているので、興味がありそうな出展者を事前に探してみるのも良いかもしれませんね。

ワインのお値段はデュイスブルクよりデュッセルドルフの方が全体的に0.50€ぐらい高かった気がします。

開催時間や場所

終わりに

以上、『デュイスブルクとデュッセルドルフのワイン祭り』のご紹介でした💡

美味しいドイツワインをお手頃価格で気軽に飲めるイベントなので、ワイン好きの方はぜひ足を運んでみてください！

それでは(=ﾟωﾟ)ﾉ

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