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Hallo!寒いの嫌いだけどクリスマスマーケットは好きなAnn(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ
クリスマスマーケットの本場といえばドイツ!!
そんなドイツのクリスマスマーケットの楽しみ方や過ごし方の代表的もののひとつが『屋台のグルメ』を堪能することじゃないでしょうか♬
焼きソーセージやポメス(フライドポテト)ももちろん美味しいのですが、せっかくのクリスマスマーケットなので街中のインビスであまり食べられないものをチェック!
日本では食べたことのない料理がたくさんありますよー♪
ということで、本記事では『ドイツのクリスマスマーケットで食べたい&飲みたい定番のグルメ』をご紹介します!
そのほか私のオススメもあるので、ぜひ見つけたら食べてみて下さい♬
▼その前に…焼きソーセージ(Bratwurst/ブラートヴルスト)やポメス(Pommes/フライドポテト)などドイツで食べたい定番の軽食グルメをチェック!▼
■初公開日:2017年12月5日
目次:タップで移動
Reibekuchen(ライプクーヘン)
クリスマスマーケットの大定番といえば『ライプクーヘン』。
Kartoffelpufferなどいくつか名前がありますが、私が一番よく見る名前はこの『Reibekuchen』(ライプクーヘン)ですね。
すりおろした『じゃがいも』を油で揚げた料理です。 これをりんごのムースにつけて食べるのが一般的。
Ann
って思われると思うのですが、あまり甘くなくほんのり甘酸っぱいぐらいなので、これが超合うんです♪
脂っこさをなくしてパクパク食べられちゃいます。(お店とコンディションによるかも)。
寒い冬空のした、揚げたてのライプクーヘンは…マジで美味しいですよー!!
お値段は1枚1€~1.5€。
3枚セットで3€~4€で販売しているところが多いですね。
現在は3枚セットで5€ぐらいかなー。
Champignons(マッシュルーム)
クリスマスマーケットでは『Champignons』、『Weihnachtsmarkt Champignons』、『Champignonpfanne』などで販売しているところが多いこのマッシュルーム。
Ann
と思った人…いると思うけど、ドイツのマッシュルームは美味しいのでぜひ食べてほしい!
マッシュルームをバターやスパイスと炒めて、にんにくソースなどかけて食べます。
ソースはお店によっていくつか種類が選べたりしますが、パンがつくのが一般的です。
Ann
本当に美味しいのでペロリと食べちゃいますが、結構(個人的に)値段が高いんですよね~。
だいたい4~5€ぐらいです。でも美味しいのでぜひ!
でもこの間ヴッパタールで3.5€のシャンピー(私はChampignonsを愛をこめてこう呼ぶ)を見つけたのでそっこう買いました(笑)。
最近は6~7€しますね。高い…
Flammkuchen(フラムクーヘン)
すいません、これは屋台のではなくてレストランで食べたフラムクーヘン(;^ω^)
フラムクーヘンはドイツ版の薄いピザって感じです。(もともとはアルザス地方の郷土料理)。
トマトソースではなくサワークリームをベースにぬって、具材はベーコンと玉ねぎなどがスタンダート。
私がこのフラムクーヘンが大好き!
普通のピザよりこちらの方がお好みになりました♪♪
スーパーで生地が冷蔵コーナーで販売しているので、家で簡単に作れるのでたまに食べてます 💡
これも見つけたら食べてみてください♪
Flammlachs(フラムラクス)
『Flammlachs』(フラムラクス)は何て訳して良いか分からない 🙄
『Flamm=炎 Lachs=鮭』なんですが、炙っている?燻している?サーモンです。
Ann
食べ方はいくつかありますが、パンと一緒に食べるのを注文。
脂がのっていて、とっても美味しい(*´з`)
しかし値段がちょっと高いのが難点です…これで確か6€だったかな?
場所によっては8€とかやはり高めの設定です。
Ann
比較的大きい都市のクリスマスマーケットでよく見ます。
これは私のおすすめです 😉
Backfisch(バックフィッシュ)
お魚シリーズ第2弾!
こちらは『Backfisch』(バックフィッシュ)。
魚のフライですね。
揚げたてのフライにタルタルソースなどをつけて食べます。
これも美味しいの!本当に美味しい店にあたるとめちゃくちゃHAPPYになります。
まぁフィッシュアンドチップスみたいな感じですが、ドイツで魚料理は食べれるときに食べときましょう(笑)。
レバークーゼンのクリスマスマーケットで出会ったバックフィッシュが一番美味しかった!
エッセンのクリスマスマーケットの屋台のも好き
Backkatroffeln(バックカルトッフェル)
『Backkatroffeln』(バックカルトッフェル)はベイクドポテトですね。
Ann
ドイツ来てじゃがいものポテンシャルに驚きましたもん。
そしてBackkatroffelnに使われるのが巨大なじゃがいもなんですが、めっちゃ大きいです。
オーブンで焼いたじゃがいもにバターやチーズ、ソースなどを乗っけて食べます。
本当にじゃがいもが大きいので一人一個だと、かなりお腹いっぱいになりますよー!
これもおすすめです 💡
Frittierte blumenkohl(揚げたカリフラワー)
『Frittierte blumenkohl』(フリティエルテ ブルーメンコール)は揚げたカリフラワー。
最初見たとき、
Ann
って思いましたが、食べたら「んまい!!」となりました 😳
食べず嫌いはよくないと思った一品!
お値段はだいたい4~5€ですかね。
最近は6~7€くらいですかね
Langos(ランゴス)
もともとはハンガリーの料理である『Langos』(ランゴス)。
ドイツでもお祭りやイベントの屋台でよく見ます。
生地を油で揚げた揚げパンという位置づけですが、私は結構これが好き 😛
トッピングはチーズやニンニクソース、野菜など具材はいろいろ選べたり、粉砂糖やヌテラをぬってデザート感覚で食べたりもできます。
Schaschlik(シャシュリク)
『Schaschlik』(シャシュリク)はお肉の串焼きなんですが、モンシャウで食べて美味しすぎて感動した肉料理です(笑)←単純
煮込んだお肉はフォークで切ることができるほど柔らかく、このソースが美味い!
パンがついているので、あまったソースはパンにつけて食べればソースも堪能できます♪
【モンシャウ】ドイツで最もロマンチックなクリスマスマーケット2023
Gebrannte Mandeln(焼きアーモンド)
『Mandeln』(マンデルン)はアーモンドのことなんですが、これもクリスマスマーケットのど定番。
アーモンドを水と砂糖やシナモンなどで煮詰めたものです。
Ann
いつの間にか無くなるマジックにかかるので、本当に食べすぎ要注意です。
毎年必ず私は買います(笑)。
だいたい100g3~4€ぐらいで安くはないけど買っちゃいます。
スーパーで買うものとはやはり味が違うんですよね…大好き!
Heiße Maronen(焼き栗)
『Heiße Maronen』(焼き栗)はクリスマスマーケットの定番中の定番で、必ず売っています。
この時期しかあまり食べられないものです。
甘栗は好きですけど、
Ann
と敬遠してたんですが、食べたらいける!自然の甘さでパクパクしちゃう一品でした。
食わず嫌いはよくないですね(笑)。こちらも私のお気に入りです。
ホーエンツォレルン城のクリスマスマーケットで食べました🏰
ドイツ三大名城|ホーエンツォレルン城への行き方(アクセス)や絶景スポット情報など
【ホーエンツォレルン城】王家のクリスマスマーケット|2020年の日程や行き方
Lebkuchen(レープクーヘン)
『Lebkuchen』(レープクーヘン)もクリスマスマーケットの超定番です。
日本でよく知られているのはこの飾るタイプのハート形のレープクーヘンですかね?
Ann
レープクーヘンはハチミツやスパイスなどが入っているクッキーみたいな焼き菓子です。
形はいろいろありますが、スーパーなどでもクリスマス時期は手に入りますし、もちろん食べやすい形で売っていますよ。
また、レープクーヘンといえばニュルンベルク名物でもあり、『Lebkuchen Schmidt』(レープクーヘン シュミット)というお店が有名です。
私も買ったことがあります 💡
▼レープクーヘンのご先祖様?アーヘン名物プリンテン▼
アーヘンのクリスマスマーケット2023|ヨーロッパの人気マーケットTOP10常連
Stollen(シュトレン)
『Stollen』(シュトレン)はまさしくクリスマス時期ならではの食べ物ですね。
というかクリスマス時期に食べる伝統のお菓子です 💡
ドライフルーツやナッツ、マジパンなどが入っていて、一切れでも満足できる結構重いケーキです(あっ美味しいですよ!)。
最近は日本でもクリスマスシーズンに手に入るようになりましたよね。
どこでも手に入りますが、ドレスデンのシュトレンが特に有名です。
▼こんなシュトレンの記事もあります▼
【ドイツ最古】ドレスデンのクリスマスマーケット2024の楽しみ方
Paradise Apfelほか(りんご飴)
りんご飴はドイツで『Paradise Apfel』と言うらしい。なんでだろう(笑)。
あとは『süße Liebesäpfel』や『Kandierte Äpfel』とかですかね。
Ann
りんご飴って日本のものだと思っていたのですが、全世界にあるようですね 😆
お値段はだいたい1.5~2€。
大きいので結構満足できます。
味も日本のりんご飴と変わりませんでした(笑)。安心する味!
そうそう、チョコバナナやチョコりんごもあったりします。
さらには右上にもご注目。わた飴も!
どこの国にもあるんですね~(笑)。
Crepes(クレープ)
クレープもクリスマスマーケットで定番ですね。
そして甘いものが好きなドイツ人は結構食べている人が多いと思います。
ドイツのクレープは日本と違って結構シンプル。
粉砂糖やヌテラなどをぬって、畳んだ平べったいものが多いです。
でもシンプルイズベストで結構私は好き。
Ann
Raclette(ラクレット)
もともとはフランスやスイスの料理ですが、大きいクリスマスマーケットでは結構良く見るラクレット。
チーズの断面を熱で溶かして、溶けたチーズをパンの上に乗っけて食べます。
これがとっても美味しくて私のお気に入りです 😀
Ann
【2024】ケルンの5大クリスマスマーケットの場所や見所|ケルン大聖堂前ほか
ドイツ・デュッセルドルフのクリスマスマーケット2023<開催期間・営業時間・地図や見どころなど>
Ann
Schmalzkuchen(シュマルツクーヘン)
あとやっと出会えたSchmalzkuchenシュマルツクーヘン。
粉砂糖がかかったミニ揚げドーナツみたいなものですが、ヌテラをトッピングしていただきました。
揚げたてでばり美味しい!
あとでブログ( https://t.co/eHcXIDen2t )に書き加えなければ☺️④ pic.twitter.com/ShHKzh8bvL— Ann@ドイツ観光🇩🇪 (@Ann01110628) December 18, 2017
ちゃんと記事に付け加えましたよ✌
この『Schmalzkuchen』(シュマルツクーヘン)もとっても美味しいです!
私は揚げたてをいただけたので、より美味しさがアップでした~ 😉
Grünkohl(グリューンコール)
Grünkohlグリューンコールもあるところないところがありますが、私は大好き!
ちょっと高いんですけど美味しいんですよね~。温まるし見つけたら食べてみてください。
Glühwein(グリューワイン)
グリューワインは本当に冬のシーズンしか飲めないので、クリスマスマーケットを訪れたら必ず一度は飲んでいただきたい飲み物ナンバー1!
グリューワイン(ドイツ語の発音はグリューヴァインですが)は簡単に言うとホットワイン。
基本的には赤ワインをベースに、香辛料やお砂糖などを温めてつくる飲み物です。
赤ワインが多いですが、白ワインをベースに作るグリューワインもあります。
お酒弱い人には白の方が飲みやすいかな?(お酒大好きなのでどっちもウェルカムな人。)
寒い冬空の下、この温かい飲み物を飲んで体を暖めましょー!
そしてクリスマスマーケットのグリューワインのカップ(容器)は持ち帰ることが可能です。
支払い時にデポジット代(だいたい3€前後)が含まれているので、欲しければそのままお持ち帰りしてOK!
容器が不要な場合はお店にカップを返却すれば、デポジット代のみ戻ってきます。
カップは都市やお店によって異なります。
色んな形やデザインがあるので、欲しいものを歩きながら見つけるのも楽しいですよ!
コレクターさんも結構います(笑)。
なんなら我が家も結構溜まって最近は年一ぐらいしか持って帰らないようにしています。
グリューワイン自体のお値段は3~4€。
大都市のクリスマスマーケットは値段が高めが多いですね。
Punsch(プンシュ)
『Punsch』(プンシュ)もクリスマスマーケットならではの飲み物!
ラム酒などの蒸留酒をお砂糖やレモン、水、ジュース、香辛料などを混ぜて温めたお酒で、たいてい生クリームが上に乗っています。
一番スタンダートなのは上の写真の『Eierpunsch』。
卵リキュールをベースとしたもです。甘めで私は好きでした 😉
Ann
中身が見えないけど、これは『Apfelpunsch』。
りんごジュースがベースで、これも飲みやすかったです🍎
また飲みたいけど、そこまで見かけないです。(ほとんど見るのはEierpunsch)。
あっこちらもグリューワインと同じく、容器を持ち帰ることができますよ 😉
そしてグリューワインは「ザ・お酒」って感じなので、お酒が弱い友人は一杯で酔っぱらっちゃう子が何人か。
お酒に弱い人はまだこのPunschの方が飲みやすいかも。
もしくはノンアルコールで子供も飲める『Kinderpunsch』(キンダープンシュ)や、『heißen kakao』(ココア)などが良いかもしれませんね。
Glübier(ホットビール)
これはちょっと珍しい『Glübier』(ホットビール)。
ドイツといえばビールなので、クリスマスマーケットで(寒いのに)普通のビールを出している屋台もあります。
Ann
ただこのホットビールを出している屋台はかなり少ないです。
まぁこれはベルギービールのようですからね。
私の怪しい記憶だと、確かチェリービールだったと思います。
Ann
って思いましたが、普通に飲みやすくて美味しかったです。
ビールって感じはあまりしませんでしたね~。
見つけたらこちらもぜひ♪
Feuerzangenbowle(フォイヤーツァンゲンボウレ)
デュイスブルクのクリスマスマーケットで初めて飲んだ『Feuerzangenbowle』(フォイヤーツァンゲンボウレ)。
どんなものか聞くと香辛料入りの赤ワインを鍋で温め、鍋の上に砂糖の塊を用意。
その砂糖にラム酒をかけて火を付けてたらすとの事。
これが美味しかったので見つけたらぜひ〜。 pic.twitter.com/mICFJGaMpd— Ann@ドイツ観光🇩🇪 (@Ann01110628) 2018年11月19日
『Feuerzangenbowle』(フォイヤーツァンゲンボウレ)も私はお気に入りです。
クリスマスマーケットで出している屋台数は少ないですが、大規模なら1軒は必ずあるはず。見つけてみてくださいね~💡
Met(メット)
友人の発音だとメーットの方が近かった気がしますが、『Met』(メット)とはハチミツワインのことです。
普通のクリスマスマーケットではあまり見ないですが、中世風のクリスマスマーケットではお目にかかれることが多いと思います。
甘いですがアルコールは普通のワインと変わらないので、12%前後ぐらいの度数があります。
私はメット好きですよ~ 😉
Jägertee(イェーガーティー)
『Jägertee』(イェーガーティー)もクリスマスマーケットでは定番の飲み物です。
紅茶とスパイス、さらにラム酒が入っているので、結構アルコール度数が高いです。12~15%くらいとか。お酒が弱い方はちょっと注意ですね!
もともとはオーストリアのオーストリアのチロル州とフォアアールベルク州のハンターたちが、冬に体を温めるのに飲んでいた飲み物だそうです。
いまではスキー場やクリスマスマーケットなど寒い時期に飲まれます。
Ann
さてこの『Jägertee』(イェーガーティー)表記はEU規制によって、オーストリア産のものに限りこう呼べるそうです。
ドイツ産のものは『Jagertee』(ヤーガーティー)/『Jagatee』(ヤーガティー)という表記。
ちょっとした豆知識でした!
(1)ビニール袋
ニュルンベルクのクリスマスマーケットには日本語の案内プリントがあるという凄さ
グリューワインのカップは一つぐらいは誰もが持ち帰りたくなるはず!
しかし、自分で飲み終えたものを持ち帰ることになるので、バッグには入れられませんよね。
バッグがベトベトなるのは恐ろしい!
なので、ビニール袋を持って行って袋に入れると良いですよ~。
(2)ティッシュやウェットティッシュ
エコの国だし本当に最低限の包装です(ディスってないよ。良いことだよ)。
そういうときにもらったナプキンじゃカバーできないとき、ティッシュ類があると安心。
また、万が一ビニール袋がないけど「カップを持って帰りたい!」というときは『ティッシュ』や『ウェットティッシュ』で中身を拭く&用心のためティッシュで覆うと良いかも。
ということで、ティッシュやウェットティッシュがあると便利です。
(3)カイロ
ドイツの寒い冬に野外のイベントということで、カイロが大活躍します!
日本から持ってくる場合は、貼れないカイロより断然、貼れるタイプのカイロがおすすめです。
かつ私が一番強く言いたいのは、つま先用(靴下用)のカイロを持ってくること!
足首までは結構、防寒できるのですが、つまさき!つまさきが本当に一番重要 😡
冷たすぎて足の間隔がなくなったりすると、もはや痛くなるのでつま先用(靴下用)のカイロは必須ですよ~。
以上、クリスマスマーケットで食べたい定番の食べ物や飲み物のご紹介でした!
まだあるけど、長くなったのでこの辺で終わります(笑)。
最近はツイストのポテトやチュロスも人気だよ
今回は紹介をはしょってしまいましたが、写真のような定番のソーセージやポメスも間違いなく美味しいです。
というか、ドイツの屋台料理は美味しいものばかりなので、ぜひいろいろチャレンジしてください!
それでは(=゚ω゚)ノ
▼私の訪れたおすすめのクリスマスマーケットはこちら▼
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