日本食材の品揃えはヨーロッパ1！？ドイツ・デュッセルドルフの日本食スーパー！オンラインで通販も可能

Hallo！ドイツでも和食ばかり作っているAnn(@Ann01110628)です(=ﾟωﾟ)ﾉ

本記事ではドイツ・デュッセルドルフの日本食材が手に入るスーパーをいくつかご紹介します！

中にはオンラインショップもあり、通販が可能。

デュッセルドルフ在外のドイツ国内はもちろん、ドイツ国外のヨーロッパにも配送をしてくれるところもあるんです。

誰もが日本からドイツに来るときに日本食材をスーツケースに詰め込んでくるでしょうが、いつかは底は尽きるもの。

そんなときに恋しい日本食材を買えるお店があると嬉しいですよね 😳

ということでご紹介していきまーす♬

ドイツにいても毎日和食が食べれるYO

ご存知の通りデュッセルドルフは本当に日本人が多く住んでおり、いろいろと日本人にとって住みやすい街です。

世界の日本人が多く住む都市別ランキングだと29位！

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日本食レストランが沢山あり（しかも日本人経営がほとんどだから、味は間違いはない！）、今回のタイトル通り『日本の食材が普通に手に入るスーパー』があります。

たーーーーーーーだ、（これは仕方のないことですが）勿論お値段の方が・・・・日本で買うより1.5～2倍以上はします。

大好きなお豆腐1つ2€前後します。

しかし、品揃えの良さは本当に素晴らしいですよ！

醤油、お味噌、みりん（何でみりんてあんなに高いのだろう…）といった調味料やカレーやシチューのルー、納豆や冷凍うどんから鮮魚、薄切り肉、日本のお米やお酒などなど本当にいろいろ手に入ります 💡

土曜日なんて、ドイツ国内や隣国からも買い出しにくる人もいるみたいです。

デュッセルドルフで日本食材が買える店舗のリスト

さて、デュッセルドルフで有名な日本食材が手に入るお店はLittle Tokyoと呼ばれるインマーマン通りとその近辺にいくつかあります。（あとオーバーカッセル側にもいくつか）。

経営者が日本、韓国、中国企業などのお店があるのでそれぞれの食品も手に入りやすいです。

たまに韓国料理も食べたくなったりするし、韓国の食材とかの方が日本のものより少し安かったりするので（餃子とかうどんとか）買っちゃったりしますね。

それでは店舗のご紹介をしていきたいと思います！

松竹（しょうちく）

まず『松竹』。

昔から住んでいる方はデュッセルドルフの日本食スーパーと言ったら松竹を思い浮かべる人は多いと思います。

インマーマン通り沿いにあるスーパーで品揃えも豊富です。

元々は韓国人の方が経営していましたが、2019年あたりから日本企業に経営が移譲したので完全に日本食スーパーとなりました。

以前は韓国商品も販売していましたが、経営企業変更のため現在はほぼほぼ日本の商品しかありません。

食品卸会社の経営なのでほかの店舗にはない日本食材とかもあります。

高いですが日本産の野菜もあるので、たま～に買います。

店員さんも主に日本人です。

また、お弁当や握り寿司、おにぎり、簡単なお惣菜や鮮魚も販売しています。

鮮魚コーナーでは日本人の板前さんがいるので、さばいてもらったり食べ方の相談ができていいですよね。

通販については日本語対応のオンラインショップがあり、ドイツ国内の配送は50€以上の購入だと無料だそうです。50€未満は4.90€。

ヨーロッパ内の他国への配送も行っています。詳しくは公式サイト『松竹オンラインショップ』を確認してください 💡

たまにセールとかキャンペーンをやったりするので、お店のInstagram（インスタグラム）をチェックしておくと良いかもしれません。

ストーリーで日替わり弁当の情報を流してくれたりもします。

あと独自のスタンプカードもあります。

大洋食品（たいようしょくひん）

松竹の隣の隣ぐらいにある『大洋食品』。

2016年にオープンしたばかりのおしゃれな4つ星ホテル『ミー アンド オール ホテル デュッセルドルフ』（me and all hotel düsseldorf）が隣にあります。

大洋食品は1984年にオープンし、開業当時はデュッセルドルフで唯一の日本・韓国商品を取り扱うお店だったそうです。

こちらも2018～2019年あたりで日本企業に経営が変わりました。

ただスーパーの店員さんは外国人の方がメインです。日本人の方もいます。

大洋食品もかなりの品揃えで、日本＆韓国食材が手に入ります。

おにぎりやお弁当、握り寿司のパックなども販売しています。

日本直送の野菜、生で食べられる生卵などもあります。

ホームページには日本語サイトもあり、お店の紹介文とかも書かれています。

オンラインショップはドイツ語のみですが、日本語で購入方法などの説明も書いてあります。

大洋食品もInstagram（インスタグラム）のアカウントがあり、商品紹介とかしてくれています。

値段も書いてくれているところが好きです。

あと結構毎週のセール情報があったりするので、それ見てお醤油とかお米とか買いに行ったりしてます。

HANARO MARKT（ハナロー）

インマーマン通りにある『ホテル ニッコー デュッセルドルフ』（Hotel Nikko Düsseldorf）の裏側にある『HANARO」（ハナロー）。

現在の場所には2013年にオープンし、店舗面積が大きいスーパーです。

中央駅からも近く、インマーマン通りからは一つ通り横に入ったCharlottenstr.の通り沿いにあります。

Uバーン地下鉄のOststraße駅の「Charlottenstr.」側の出口に出れば目の前という、立地が大変良い場所にあります。

HANAROは韓国人経営なので韓国商品の品揃えがとても良いです。もちろん日本のものもたくさんあります。

おにぎり、握り寿司、韓国系のお惣菜やお弁当なども豊富です。薄切りの肉が販売している精肉コーナーもあります。

店員さんは韓国人の方メインで日本人の方もいます。

2020年には改装し、店内がより日本や韓国のスーパーのような配置になってます。

ただ改装後は以前より全体的な品数が少なくなった気がします。特に鮮魚。

ただ相変わらず人気です。

Tains – mein-asiamarkt 大熊猫超市

観光時に便利！デュッセルドルフ中央駅近くに新しいスーパーが誕生

2017年2月にオープンした新しいスーパー『Tains – mein-asiamarkt 大熊猫超市』。

2019年7月にはボン（Oxfordstraße12-16）にもできたそうです。

日本食材を含むアジア食材が販売しているほか、サプライヤーがREWEなのでREWEで販売しているような商品も一部購入可能です。

中央駅から近いのと、ほかの日本・アジアスーパーに比べて遅くまでやっているのが利点ですね（22：00まで）。

そのほかEat Tokyoが入っているので握りや丼が意外と安く買えます。

また、スペースは狭いですが、イートインスペースもあります。

Fresh Asia Markt

HANAROの隣の隣にある『Fresh Asia Markt』。

ここは中国食材がメインですが、日本・韓国・アジア食材が手に入ります。麺類が豊富です。

最近あまり行っていませんが、私がこのお店で特に買うのは豆板醤とか中華系の調味料や餃子の皮とか。あともやしが安いです。

東方超市 GO Asia（Karstadt内）

『東方超市 GO Asia』は中国食品メインのアジアスーパーチェーンです。

ドイツ国内には25支店があり、デュッセルドルフには2018年10月25日にオープンしました。

こちらも品揃えは豊富で、日本食品や韓国食品も多く置いてあります。

場所は旧市街近くのショッピング通りSchadowstraßeのKarstadt（デパート）の地下。

同フロアにはディスカウントスーパーの『Aldi』と『Karstadt Rewe』（ちょっと高級志向）があります。

お店はまぁまぁ広めで、ほかの日本・アジアスーパーのような品揃え。『ゆめにしき』『錦』『はるか』などお米もありました。

野菜コーナーは商品が少なかったです。

食材のほか、食器や炊飯器なども販売しています。

2021年は毎月第一土曜日は10％オフデーだそうです。行くなら月第一土曜日！

WAYO和洋

紹介している中で唯一オーバーカッセル川にある『WAYO』。

惠光寺や日本人学校の近くにあり、専用の駐車場があるので車で行きやすいです。

ドイツの食品もありますが、肉の薄切りや刺身の切り身、日本酒、カップラーメンなど日本の食品の品揃えが良いです。

ほかにイートインできる寿司ビストロがあり、巻き寿司や握り寿司や軽食が食べられます。お寿司の持ち帰りも可能。

あと日本で流行っているドイツの氷砂糖Kandisも売っていました。

【ミヒェルゼンのキャンディス】ドイツの氷砂糖で紅茶を飲みまくっている件

基本情報

• 【住所】Friedrich-Ebert-Straße 20, 40210 Düsseldorf
• 【営業時間】月～金09：00～19：30、土9：00～19：00（ビストロは30分前まで）
• 【定休日】日曜日・祝日
• 【行き方】Uバーン地下鉄Rheinbahnhaus駅から徒歩5分／バス停Lewitstraßeからすぐ
• 【公式サイト】https://wayo-delikatessen.de/

番外編：Kashmir Store

『Kashmir Store』はインド系のスーパー。

定食が美味しい日本食店『加賀屋』さんの目の前にあります。

ここは『オクラ』『ゴーヤ』『里芋』という野菜が安く手に入るので、これらは日本食材店で買うよりこのお店で買ってますね（ただ見た目はあまりよくないかも）。

ドイツでゴーヤチャンプルーが食べられるとは思わなかったので、喜んでます 😳

終わりに

以上、日本人には嬉しい『日本食材が手に入るデュッセルドルフのスーパー』のご紹介でした～。

同じ商品でもお店によってどれが安いとかもあるので、好みもあるし実際に行ってみてくださいね☺

それでは(=ﾟωﾟ)ﾉ

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